葛の花
- hadazen
- 2016年9月6日
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肌膳トップページは秋の七草「葛」の花に変わりました〜★ 古くから日本人に親しまれていた葛の花。 眺めても吉。食べてもなお吉として知られていました。 健康を維持するための薬的なお役を担っている。 葛には、極めて広範囲な優れた効用があるのは知ってますか?
◎ 血液を浄化する……血液中の老廃物の排泄を促し、血液細胞(赤血球、白血球 など)の質を高上させる
◎ 血行を促進する……血液循環が円滑になると、全身器官の機能が高まる
◎ 体を温める……代謝を高め血行を盛んにするため、体が温まる
◎ 免疫機能を高める……免疫細胞の生成過程を改善するため、免疫機能が高上する ◎ 体組織を柔軟にし、強靭にする……血管、筋肉、靭帯、関節などを、柔らかく し、強くする
◎ 自律神経を安定させる……人体のあらゆる器官をコントロールする自律神経系を 整え、その機能を高上させることによって、全身器官の機能高上につながる
◎ 内分泌機能を高める……内分泌腺から分泌されるホルモンのバランスが整い、 全身器官のコントロールが安定する
◎ 老化防止……老化の原因となる活性酸素、老廃物などを処理し、代謝を高上 させることで、細胞が衰退するのを防ぐ
◎ 炎症を治める……病気や怪我の大部分は炎症の状態にあり、その改善を促進する
◎ 鎮痛……痛みの場所に血液を循環させて酸素を送り、停滞している分解産物を 排除することにより、痛みが軽減する
◎ 痙攣(けいれん)を鎮める……顔、首、肩などのチック症状(ピクピクと痙攣)、 横隔膜の痙攣(しゃっくり)、脚のこむら返りなど、筋肉組織の異常緊張を鎮める ◎ 血圧を安定させる……硬化した血管を柔軟にし、弛緩した血管を引き締めて 安定させるため、高い血圧は下がり、低い血圧は上がる
◎ 血糖を安定させる……膵臓機能を高上させ、インスリン活性を高めて糖の代謝を 整えるため、高い血糖は下がり、低い血糖は上がる
◎ 解毒……アルコールの分解産物、アセトアルデヒドや毒虫の毒素などを分解する
◎ 消化器の機能を高める……胃、腸、膵臓、胆嚢など、消化の機能を高上し、 栄養素の処理(分解、吸収、同化)などを円滑にする
◎ 肝臓の機能を高める……500以上の働きを受け持つ人体最大の大きさと能力を 持つ重要な臓器である肝臓の機能を高上させることは、血液質を高め、全身器官 の機能が高上することにつながる
◎ 腎臓の機能を高める……体内の老廃物をはじめ有害物質を対外に排除すること によって、全細胞が十分機能できる内部環境を造る
◎ 副腎の機能を高める……免疫システムの要になる副腎を高上させることで、 アレルギーや自己免疫疾患を改善し、感染症、癌などを防ぐ
◎ 循環器の機能を高める……血液の質と循環を整えることによって、血管や心臓の 組織を強化し、機能を高上させる
以上のように、身体全体をバランスよく改善する優れた植物です。年齢、性別、体質、病状などに関係なく、誰でもいつでも摂って良いものです。
◉ 葛粉は本葛と嘘の葛がありますので買うときは要注意です。
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